白峯神宮は崇徳天皇の霊を慰めるために建てられました。
崇徳院という名ですぐに思い浮かぶのはこの和歌ではないでしょうか。
『瀬をはやみ岩にせかるる瀧川の われても末に逢はむとぞ思ふ』
文学、音楽、美術、工芸など、創作当時に思いを馳せて味わうとまた趣深いものがありますね。
秋晴れの今日、境内の金木犀の香りがとても芳しく気持ちの良いひとときでした。